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スタッフ紹介

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  • 助 教
  • 東山 礼治
  • Higashiyama Reiji
  • 下肢(膝、足の外科)、スポーツ

関節鏡は手技が難しく一人前になるには時間を要しますが、侵襲が少ないため患者様の術後の回復が早いのが特徴です。スポーツ選手が日々練習して技術を向上するのと同じように、整形外科医も日々技術向上のためトレーニングに精進する必要があります。私は足関節外側靭帯である前距腓靭帯(ATFL)、踵腓靭帯(CFL)、後距腓靭帯(PTFL)の関節鏡視下再建術(scopic PAC)を世界で初めて開発しました。また国内で初めて鏡視下ATFL再建術の臨床報告をしております。他にも腓骨筋腱脱臼に対する後足部内視鏡を用いたPeroneal Groove Deepeningや、膝の前外側靭帯再建術(ALL再建術)も国内で先駆けて発表しております。是非北里大学に入局して頂き、患者様のために低侵襲な内視鏡・関節鏡技術を磨いていきましょう。また日本プロフットサルリーグ(Fリーグ)のペスカドーラ町田と提携しておりますので、スポーツ現場での経験を共有し、理想のスポーツドクターを目指して共に成長していきましょう。

[ 経歴 ]
2001年 筑波大学医学専門学群卒業、千葉大学医学部整形外科入局、2006年 成育医療センター研究所、2007年 米国スクリプス研究所留学、2009年 千葉大学大学院修了、学位(医学博士)取得、2009年 英志会渡辺病院、2011年 北里大学医学部整形外科学 助教
[ 学位・専門資格など ]
医学博士、日本整形外科学会専門医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本整形外科学会認定スポーツ医
[ 研究テーマ ]
膝・足の関節鏡手術(とくに関節鏡視下靭帯再建術)