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スタッフ紹介

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  • 講 師
  • 宮城 正行
  • Miyagi Masayuki
  • 脊椎外科、脊柱側わん症、骨粗鬆症

脊椎、脊髄疾患並びに骨粗鬆症を担当しております宮城正行です。整形外科は患者さんの痛みや日常生活動作を治療する科です。患者さんの一番身近な愁訴を治療するため、その効果を強く実感する事ができ、それが非常に大きなやりがいとなります。また、近年本邦においては、超高齢化社会を迎え、腰痛、肩こり、関節痛といった運動器の痛みにお悩みの患者さんは増加し続けており、我々整形外科医に対する社会的なニーズが高まっております。一方で、腰痛や関節痛といった運動器疼痛のメカニズムはまだ十分に解明されているとはいえず、まだまだ発展途上の分野でもあります。当科では若いスタッフが一丸となって、臨床に基礎研究に従事しておりますので、是非若い先生方に見学にきていただき、整形外科に興味を持って頂きたいと思っております。

[ 経歴 ]
2003年 千葉大学医学部卒業、千葉大学医学部整形外科入局、2012年 千葉大学大学院修了、学位(医学博士)取得、カナダMcGill大学Alan Edwardsペインセンター博士研究員、2013年 独立行政法人医薬品医療機器総合機構医療機器審査第二部臨床担当、2014年 北里大学医学部整形外科学 助教、2016年 北里大学医学部整形外科学 診療講師、同年 講師
[ 学位・専門資格など ]
医学博士、日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、日本脊椎脊髄病学会認定指導医、日本骨粗鬆症学会認定医、International Society for the Study of the Lumbar Spine(ISSLS) Active member、日本組織移植学会認定医、日本脊椎脊髄病学会評議員、最小侵襲脊椎治療学会評議員、日本側彎症学会評議員、日本腰痛学会評議員
[ 研究テーマ ]
椎間板性腰痛を中心とした慢性運動器疼痛疾患のメカニズム、脊椎アライメントと疼痛、骨粗鬆症の疼痛メカニズム
[ 国際賞 ]
18th EFORT Congress, the EFORT Jacques Duparc Award受賞
World Forum for Spine Research 2010 Best Oral Presentation Award受賞
39th International Society for the Study of the Lumbar Spine (ISSLS) Prize受賞
41st International Society for the Study of the Lumbar Spine (ISSLS) Prize受賞